愛犬の死をうけて
思い出に、ここに記します。
気持ちもまとまらず、ただ、思いつくまま。
早かった。本当早かった。
我が家に来て約2ヶ月。愛犬が死去しました。
5月2日 保護施設より推定齢5ヶ月のミックス犬受入
かなりビビリの子で、ビクビクしていたけど、寂しがり屋のよう。
家に連れ帰ると脱走して、キッチンで脱糞。。
部屋でおしっこ。
とにかく大変だった。
コロナ自粛期間中は、子どもや妻も含めて誰かしら家にいられた。
6月に入ってからは子どもたちの保育園も始まり、お留守番が増えてしまった。
それまでも、たまに室内でおしっこしてしまうことはあったけど、トイレは外でするものと認識したみたいで、いつも散歩までトイレ我慢している子だった。
「おいで」「おすわり」は完璧にマスター。
これから「伏せ」「待て」を覚えてもらおうとしていたところ。
保護施設での汚れ・臭いを取るのに、初めてシャンプーするときもそこまで嫌がらず。
(というか、ビビッて縮こまってた?)
何回かシャンプーしたけど、嫌がって暴れるようなこともなく、いい子だった。
興奮して、遊びで噛んでくることはあったけど、それ以外で噛んだり吠えたり呻ったりのない子だった。
他の犬に絡むのが大好きで、見かけるとはしゃいでた。
犬の友達のことは大好きだけど、人間に対してはとにかくびびってた。
後ろから歩いてくる人がいると尻尾丸めて、うろたえてまともに散歩できないくらい。
ついでに、妻にもすごいビビッてた。なにしたでもないのに。
そんな妻との関係も、かなり改善されていた今日この頃。おやつを手から食べるようになったり、寄り添ってなでなでされるようになったり。
散歩は大好きで、ちょっと興奮してはしゃぐと、「ガウガウ」って甘噛みしたり、飛び掛ってきたり。本当はダメとしつけしていくところだけど、まだ楽しく遊んであげたいと思って大目にみていたところ。
23日には、ドッグランデビューもできてよかった。
6月25日 夜 散歩から帰って、子どもたちを風呂にいれたりしていたら、ぐったり横になって、舌をベロっとだし横たわってた。よくみると目の焦点がおかしい。
そこからはわけも分からず、のどに何かつまったりしてないか、水を飲ませようとしてみたり、声かけて、心臓さすってみたり。
夜間でいつもの動物病院に電話するもののつながらず。うろたえて妻から他の動物病院を探してもらい電話つながったが、時すでに遅し。先生のお話でもう無理との判断に。
原因も分からず、どうしていいかも分からず。
昨夜、ペット葬儀の方に来てもらい、火葬してもらった。
まだ考えると胸がぞわぞわする。
短い間だったけど、我が家に来てくれてありがとう。